森久エンジニアリングでは柱である植物工場事業とバイオカイト事業の展開において、
利益追求のみならず社会貢献の視点に立って不断の努力を重ねて参りました。
「 自然を科学する」というビジョンのもと、特に次世代を担う子ども達に対する科学知識の育成や、
あらゆる人びとの健やかな生活を支える活動を通し、当社の技術が 広く社会に貢献できる
可能性と責任をこれからも果たして参ります。
植物工場を用いた食育事業
当社の植物工場技術を応用した、比較的小規模な栽培設備が用いられた食育活動には豊富な実績があります。自分で種をえらび、苗を育て、実際に収穫・食べてみる実践を通して野菜の生育過程を学べるとともに、自分で考え解決する 力を養うことができます。また収穫された野菜を被災地に送る活動も実現しています。
バイオカイトを用いた科学教育事業
バイオカイトを用いたレクリエーションが教育・癒し・福祉といった視点から寄与できることに着目し、2003 年夏に特定非営利活動法人「日本バイオカイトクラブ」を設立。あらゆる年代に対する教材として、また様々なハンディキャップをもつ方々へのセラピーとしての普及活動を展開しています。
障がい者登用の推進
寛容な社会を実現するためには機会の提供が出発点であると考え、森久エンジニ アリングではイベントにおけるボランティアスタッフや本社従業員として、障がいをもつ方の登用を推進しています。植物工場事業やバイオカイト事業における活躍の場は幅広く、積極的に従事いただける環境を整えています。