プレスリリース

【記事No.2】2023/3/3


店舗用ミニ植物栽培設備を開発

株式会社森久エンジニアリング(本社:651-1522兵庫県神戸市北区大沢町上大沢2150 森一生社長)は、2023年3月6日より、レストラン等の飲食店舗の一角に設置でき、ディスプレイとしても使用出来るミニ植物栽培設備を発売します。
次世代農業として注目される植物工場ですが、現在は業務用野菜のための大型植物工場を中心に普及が進んでいます。一方で、店舗スペースなどの設置する植物栽培設備のニーズも高まりを見せていますが、従来の植物工場設備をダウンサイジングしただけでは設備コストが高く、配管工事などの現地での工事が発生するため、設備コストが高くなり、採算を合わせることが難しいという欠点がありました。
このほど開発したモーベルミニ植物栽培設備では、空調された店舗に置くだけでベビーリーフなどの葉野菜やエディブルフラワー、ミニトマトなどの野菜が栽培でき、レストランなどの店舗でのディプレイ兼用生産設備として使用できます。

野菜の品種は、装置導入時に30種類以上の栽培が可能で、今後の品種拡大については、顧客からの品種リクエストも受け入れながら品種の開発サービスを提供することができます。

[品種リクエスト及び栽培方法の指導サービス]

*顧客のメニューに合わせた野菜の品種や栽培方法の紹介サービスが可能です。

【装置概要】
・小型設備のため、狭いスペースでも設置できます。(基準サイズ700D*1300L*1800H)
・床面や天井裏などに配管を行う必要がなく、スタンドアローンになります。
・車いすの作業者が、作業できるようにアレンジできます。
・キャスター付きで、設置場所を選びません。
・自動収穫設備により、店員の作業負荷を軽減できます。

 【栽培初期品目概要】

  • ベビーリーフ(10種類)
  • エディブルフラワー(3種類)
  • 小型トマト(1種類)
  • 小型野菜(17種類)

ホウレンソウ、コマツナ、シュンギク、紫蘇、パクチー、チンゲン菜、リーフレタ、バジル、ルッコラ、パセリ、からし菜、ワサビ菜、はつか大根、葉大根、ミニスイスチャード、ミニケールなど

⋆上記以外は、栽培契約により逐次品種拡大可能です。

 【初年度売上】

 50台  125,000,000円

【製品写真】
[モーベルミニ野菜栽培装置]









[モーベルミニ野菜カッター]


【会社概要】
株式会社 森久エンジニアリング       
〒651-1522
神戸市北区大沢町上大沢2150
代表取締役 森  一生
資本金 9000万円
電話番号 078-950-7030
設立2001年

◇植物工場プラント実績  

2001年より、我が国初めての多段式栽培の業務用大型プラント建設事業を開始した。以来、小売り、業務用を対象とする量産型植物工場は、国内秋田県~沖縄まで18基納入。
小型設備を含めると60基程度。2018年より日本アジア投資株式会社の投資協力により、兵庫県丹波篠山市に植物工場を建設し稼働中。(一日1.3トン生産。)

【連絡先】
お問合せ窓口
代表取締役 森  一生
電話
090-4032-3261
078-950-7030
kazuo-mori@biokite.com

【記事No.1】2019/2/27


兵庫県篠山市で業務用野菜向け植物工場が竣工

日本アジア投資株式会社(代表取締役社長:下村 哲朗 本社:東京都千代田区、以下「日本アジア投資」)と
株式会社森久エンジニアリング(代表取締役:森 一生 本社:兵庫県神戸市、以下「森久エンジニアリング」)が共同で、
兵庫県篠山市に建設していた両社にとって第1号案件となる植物工場(以下「本工場」)がこの度竣工し、
本日出荷式が開催されましたのでお知らせいたします。
当工場は、完全閉鎖型で、蛍光灯及びLEDライト等の人工光により植物を育成し、水分や養分の供給などを自動化しております。
中食、外食企業向けに業務用のリーフレタスやクレソン、赤水菜、結球レタスなどの野菜を年間約200トン生産し、
気象環境の急変により農産物の供給が不安定となっている昨今において、業務用野菜の品質・供給量・価格の安定化に貢献してまいります。

【工場概要】
所在地:兵庫県丹波篠山市
建築面積:約820m2
工場形態:完全閉鎖型植物工場
栽培品目(予定):リーフレタス、クレソン、赤水菜、結球レタス等の業務用野菜
年間生産量(予定):約200トン
プロジェクト総額:約7億円(大部分を金融機関からのプロジェクトファイナンスで調達予定)

【建設の背景と概要】

近年、気象環境の急変による農産物の供給不安定が多発し、
中食、外食産業などの多量の業務用野菜を随時必要とする企業においては、
野菜の価格、品質、供給量の乱高下により経営に大きな影響を被っています。
そのため、農作物を安全に育成し安定した品質・量・価格で供給することのできる植物工場への注目が高まっています。
しかしながら、植物工場を建設・運営することは、多額の建設コストや野菜の安定生産など高い事業リスクを負うこととなります。
また、特に消費量の多い結球レタスを植物工場で生産することは、生理障害の多さから安定生産が難しいとされていました。
その様な中、日本アジア投資と森久エンジニアリングが連携し、
日本アジア投資のファイナンス組成能力と森久エンジニアリングの植物工場の開発力並びに生産技術を結集することで、
今般の植物工場の建設を実現いたしました。

【今後の展開】

本工場が成功裏に運営されることを確認した後、これを皮切りに後続の工場を建設して、
中食・外食産業などで使用される結球レタスを含む業務用野菜の供給量を、
順次増加させていく方針です。
建設地は、物流コストや電力コストなどを勘案し、顧客との協議の上、
最適な場所を選定してまいります。